こんにちは!
イラストキネマのオーナー、サオリです。
ご来館ありがとうございます。
プロフィールを見ていただき、ありがとうございます。
私がどんな人なのか、どんな想いで当ブログを運営しているのか、少しでもお伝えできたらと思いながらキーボードを打っています。
これといって秀でたところのない、平凡中の平凡な私のプロフィールですが、少しでも楽しんでいただけたらうれしいです。
アラサー、独身、実家暮らし、の3コンボキメてます
小学生時代はポケモンカードとモーニング娘。のブロマイドに、
中学生時代はジャンプコミックスにお小遣いをつぎ込み、
高校生時代は好きなアーティストのライブと夏フェスのためバイトに明け暮れていた、どこにでもいるアラサーです。
大人になってから「もっと勉強しとけば良かった…」と後悔するぐらい、勉強していませんでした。
このままではさすがにマズイと数年前から中学・高校生向けの勉強用動画を見始めるも、あまり成果は感じられていなかったり…。
性格は、合唱コンクールすっぽかして「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の特別上映を観に行ったことがあるぐらい協調性がありません。
もちろんバチクソに怒られましたが、いい思い出ですw
そんなダメダメっぷりばかりが目につく私も、平日は出版・印刷業界の裏方の一員。
おっちょこちょいな性格を自覚しているので、緊張感を忘れずに働いています。
土日は家でぐうたらしていることが多く、コロナ前から「ステイホーム」を推奨していた根っからの引きこもり。
父・母と関東の実家で楽しく暮らしています。
家族仲の良さに甘えているので、「婚活した方がよさそう」という現実からは全力で目を背けさせてください。
映画評論家の解説にとらわれ、感想を書けなくなり…
そんな私ですが、昔から映画をちょくちょく観ていて、ホラーとスプラッター以外はわりとなんでも観ます!
映画の感想をノートに書くのが密かな楽しみ、という学生でした。
あるとき「アイズ・ワイド・シャット」という映画を観終え、頭の中が「?」だらけになった私は文明の利器・Googleに頼ってしまいます。
検索結果に出てきたのは、映画評論家・町山智浩さんの解説動画。
「私は映画のラストで口をポカーンと開けることしかできなかったのに、この人この映画のこと全部わかってる…すごい…!!」
と空前の町山さんブームが私の中で巻き起こり、町山さんの映画解説を片っ端から聞く日々が始まりました。
最初は楽しかったものの、次第に
「映画の知識も教養も読解力もある町山さんの解説に比べて、私の感想って中身ないなぁ…」と落ち込むように…。
今は「プロの映画評論家と素人を比べたらそりゃそうだろう」と思えるのですが、当時は本気で凹んでました(そもそも「解説」と「感想」って別物ですし)。
「私も町山さんみたいになるために勉強しよう」
そう思い町山さんの著書を読んだり、学校の勉強をやり直したりしましたが、相変わらず主観だらけの感想しか書けず…。
だんだん感想を書かなくなり、ついに映画を観る時間も減っていきました。
映画の代わりにYouTubeを見るようになっていた私は、YouTuber・かいばしらさんの動画に出会います。
「映画素人」と自称し、好きな映画を好き勝手語る、というスタンスで活動されているかいばしらさんの動画を見るうち、
「思ったことを素直に書けばいいじゃん」
と思えるようになり、また少しずつ映画の感想を書くようになりました。
もちろん知識や教養があったほうが、映画をより楽しめると思います。
解説もおもしろいですし勉強になりますが、それにとらわれすぎてしまうのはもったいない。
自分は何を思ったか、何が心に残ったか。
素直に楽しみながら、自分にとっての映画の記録を残していきたい。
その記録を見る人にも楽しんでもらいたい。
そんな想いで運営しています。
映画感想ブログを開設するも、アクセスが伸びない日々
実は当ブログを開設する前に、別のブログをやっていたことがあります。
そこで映画の感想を書いていたものの、一向にアクセスが伸びませんでした。
「自分のため」と割り切っていたはずが、あまりにも誰にも見られていないと「なんのために書いてるんだろう…」とモチベーションは下がる一方。
画像を入れた方がいいかな?と思い、公式サイトの画像を入れるも「どこにでもある映画の感想記事」感がすごい…。
「せっかくならたくさんの人に見てもらいたい。好きな映画の魅力を自分にしかできない方法で伝えたい」
映画の感想を書く人がごまんといて、中には本を出版されている方もいて…なんて状況で飛び抜けるにはどうしたらいいか?
考えた結果「イラストを添える」というアイデアが浮かびます。
あとはこれを実行していくのみ、なのですが…。
絵心のなさでバカにされ続けた
そんなこんなで、文章とは紆余曲折ありながらも、仲良くやってきたつもりです。
ですがイラストに対しては、自他ともに認める絵心のなさから、苦手意識と憧れと「上手くなれない」という絶望がないまぜになった“可愛さ余って憎さ百倍”な感情を抱いています。
校庭に咲いている花を描かせれば現実には存在しない黒い輪郭線を描き、
自分の手を描かせれば「観察」という大事な過程をすっ飛ばして紙に直接手を当ててそのふちをなぞり、
絵しりとりをすれば「これ何?」と聞かれるか、「www」と盛大に草を生やされる始末。
描いた絵を笑われることはあっても、ほめられたことはありませんでした。
表面上は自分の描いた絵をみんなと一緒に笑っていましたが、内心
「なんでみんなそんなに上手く描けるんだろう」
「どうして私だけこんなに下手なんだろう」
と傷ついていました。
そんな経緯もあり、絵を描くのは苦手ですが、見るのは好きです。
見ているうちに「私も…!」と思うも、描き始めて5分もしないうちに現実の厳しさを目の当たりにしてきました。
数え切れないぐらい目の当たりにしてきました。
それでも、好きな映画のワンシーンや登場人物を描いて文章の横に添えたい。
このサイトに来てくれた方が少しでも私が紹介した映画に興味を持ってほしい。
そう思いながら、やや力み気味にペンを握っています。
絵心がないからこそわかる、「上手くなりたい」という気持ち
映画の感想やイラストだけでなく、私のように
「絵上手くなりたいけどどうしたらいいかわからない…」と悩んでいる方の力になれるレッスンや書籍情報もお届けしていきます。
「絵が下手」という筋金入りのコンプレックスを持っているので、「絵が上手くなりたい」という気持ちは人一倍わかるつもりです。
せっかく絵を練習しながらブログを運営していくなら、その過程も見せちゃおう!
それで同じことで悩んでいる人の力になれたらバンバンザイじゃん!
と、下手な絵を公開することを正当化しましたw
おそらく一番気になるであろう
「受講したことでどれだけ上手くなったのか」がわかるよう、受講前後の変化を実際に描いたイラストでお伝えしていきます。
なんせマイナスからのスタートなので、「こんな下手な人ができたなら私も…!」と励みになること間違いなしです。
無料相談受付中
私と同じように絵について悩んでいる方は、ぜひご相談ください!
・おすすめのレッスンや本が知りたい
・デジタルとアナログ、どちらで描こうか悩んでいる
などなど、お気軽に聞いていただけたらと思います。
イラストに関することだけでなく
・あの映画どうだった?
・この映画も観てほしい!
といった映画に関する質問・ご意見もお待ちしています。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。
これからもイラストキネマをよろしくお願いいたします。
コメント