こんにちは！
イラストキネマのオーナー、サオリです。
ご来館ありがとうございます。
「いつまでも変わらない女優」として真っ先に名前を挙げられる永作博美さん。
50代にはとても見えない美貌と魅力で、世代を問わず人気を集めています。
今回は映画「人のセックスを笑うな」と、永作さん出演のおすすめ映画・ドラマなどについてご紹介します。
永作博美のプロフィール
永作博美さんのプロフィールをざっくりご紹介すると、1970年生まれの茨城県出身。
若い頃はアイドルグループ・ribbonのメンバーとして活動していました。
タモリさんや堺雅人さんが所属している田辺エージェンシーに所属し、ドラマや映画、CMと幅広く活躍されています。
プライベートではご結婚されていてお子さんもいらっしゃるとか。
インスタなどSNSは？
各SNSで検索してみましたが、永作さんのアカウントは見つけられませんでした。
ですが、インスタで芸人さんと一緒に写っている写真や、登場したインスタライブのアーカイブを発見！
今後も出演する映画やドラマのPRなどで登場することがあるかもしれません。
「ロンドンハーツ」の企画でNo.1に！
昔から人気のテレビ朝日の番組「ロンドンハーツ」。
この番組で「俺たちのNo.1」という企画がかなり前に実施されました。
芸人がそれぞれ「好きな女性芸能人」を挙げ、最も多く投票された女性芸能人を「俺たちのNo.1」とする、というこの企画。
何回か開催されたほどの人気企画ですが、その記念すべき1回目のNo.1を獲得したのが永作さんでした。
私もリアルタイムで見ていて、永作さんの名前が挙げられた瞬間スタジオの全員が納得し、続々と票が投じられていったのをおぼえています。
正直この時は永作さんの顔と名前がかろうじて一致する程度だったのですが、「この人をナンバーワンにするの、なんかわかるなぁ…」と思いながら見ていました。
結論：男はみんな永作博美が好き。
「人のセックスを笑うな」は童顔・永作博美の魅力があふれてる
そんな永作博美さんが映画「人のセックスを笑うな」で演じるのは、39歳の美大講師・ユリ。
彼女が講師を務める大学に通う19歳の学生・みるめ（松山ケンイチ）と恋に落ちます。
年齢差なんと20歳の恋ですが、永作さんが童顔であるためか違和感なく、自然に映ります。
実はユリには夫がおり、みるめくんとは不倫関係にあたるのですが、「不倫」という言葉から連想するドロドロ感や修羅場といったものは一切ありません。
ユリもみるめくんとの関係が後ろめたいものであるとわかっていつつも、
付き合っちゃだめかなぁ？
だってさわってみたかったんだもん
映画「人のセックスを笑うな」
と引く気はゼロ。
「～だもん」をかわいく言えるの、さすがです。
ユリはとんでもない女性のようですが、みるめくんをかわいいと思う気持ちに嘘はないと見ていてわかります。
家に帰るなり服をぽいぽい脱ぎ捨てたり、みるめくんに何も言わずに突然海外旅行に行ったりと、奔放ですがどこか憎めません。
取り繕ったり背伸びしたりしない、自然体が魅力的な女性なんですよね。
うらやま…。
おそらくユリと同じように自然体で魅力的な永作さんが演じたからこそ「そりゃあユリに夢中になるわ」という説得力が生じたのだと思います。
相手役の松山ケンイチも夢中に
「人のセックスを笑うな」でユリの相手役を演じた松山ケンイチさん。
同映画の舞台挨拶で
本当に恋してしまったようで、今日も会ったらドキドキした
永作さんは色っぽいので見とれてしまう。距離が近くなればなるほど、その笑顔を独り占めできる。僕の宝物です
松ケンが永作博美に本気で恋した？「人のセックスを笑うな」完成：映画.com
と永作さんに夢中のよう。
私も映画を観ていて「松山ケンイチに代われるなら代わりたい」と思ったので、気持ちはわかります。
うらやましいぞ松ケン！
永作博美出演のおすすめ映画・ドラマ
「人のセックスを笑うな」を観ると「もっと永作博美さんを見たい！」と思いますよね。
そこで、永作さん出演のおすすめ映画・ドラマをご紹介します。
永作さんとファン層がかぶる女優さん（サオリ調べ）と共演した作品もありますよ。
代表作「八日目の蝉」
不倫相手の子供を誘拐し育てた希和子（永作博美）、母親だと思っていた人が誘拐犯だと知り心を閉ざした恵理菜（井上真央）の物語。
永作さんが日本アカデミー賞助演女優賞を受賞した「八日目の蝉」は、永作さんの代表作といってもいいでしょう。
原作は角田光代さんの同名小説です。
石田ゆり子共演のNHKドラマ「さよなら私」
高校生の時に親友になった友美（永作博美）と薫（石田ゆり子）。
同窓会で久しぶりに再会しまた友情を育む二人ですが、ある日二人の心が入れ替わってしまう、というあらすじのNHKドラマ。
石田ゆり子さんもずっと変わらないことで有名ですよね。
石田さんは1969年生まれで永作さんと同年代。
いつまでも可愛らしい二人の共演を楽しめます。
大人になった宮崎あおい「好きだ、」
お互いのことが好きなのに気持ちを伝えられない17歳のユウ（宮崎あおい）とヨースケ（瑛太）。
17年後に二人は再会し、互いに向き合うことを決意する…というあらすじ。
永作さんは34歳になったユウを演じています。
ティーン時代と成年後をそれぞれ違う俳優さんが演じると、顔が大きく変わってしまって不自然に見えることは多々ありますが、宮崎あおいの17年後を永作さんが演じるのはとても自然でナイスキャスティングです。
宮崎あおいもずっとあのままかわいいんだろうな…。
まとめ
「人のセックスを笑うな」と永作博美さん出演のおすすめ映画などのご紹介でした。
「人のセックスを笑うな」は、犬の鳴き声や風の音などのノイズが入っていること、長回しのカットが多いことから「生々しい」まではいかない絶妙なリアル感があり、肩の力を抜いて楽しめます。
本作をきっかけに永作さんの魅力にはまった方も多いのでは？
他の作品もぜひチェックしてみてくださいね。
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イラストキネマのオーナー、サオリでした。
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